今週紹介したい所は「地母娘々廟」、つまり地母娘々を祭る建物です。何故なら、私の親類が地母娘々を信じていますから、困った時にも平和な時にも地母娘々に祈っており、とても有効と言っています。しかし、私は無神論者、つまり神の存在を認めない人ですから、あまり行きません。
図一:地母娘々廟 |
私の家からそこまで車で三十分ぐらいかかります。その廟の特別な所は管理人の家の庭にあります。何故なら、その地母娘々の神像は前の廟に百年以上ありました。しかし、だいたい十年前に、その廟の近所が開発され、その廟も解体されました。それに、前の管理人はもう年を取ったので、退職したいと言いました。それから、今の管理人はその神像を家へ持って帰って、廟が建ちました。というのは、昔その管理人がとても困ったときに、地母娘々に祈って、解決しましたからです。そこの住所はTaman
Raja Uda 12300 Butterworth, Penangです。詳しい住所はその廟の管理人の許可をもらえませんから、ここに書いてはいけません。
図二:真ん中のは地母娘々像であり、両側のは観音菩薩像と韋陀菩薩像です。 |
地母娘々が中国には、「后土」(ホウテゥ)と呼ばれます。それに対して、台湾には「地母」(ディ・ム)と呼ばれます。なお、台湾に「后土」と聞かれると、ほとんど墓所の守護神の「土地公」(テゥ・ディ・コン)とお思い出せます。土地公は男神であり、一つの土地だけを守る神様です。他方、地母娘々は女神であり、全ての土地を統轄する神様であり、日本の地母神のような神様です。それどころか、地母は土地公よりレベルが高いです。
ウィキペディアによると、以下のように書かれていましす。
地母神(じぼしん、ちぼしん)は一般的な多産、肥沃、豊穣をもたらす神で、大地の豊かなる体現である。「大地の母」として描かれる。
また、地母娘々は四御の唯一の女神です。
ウィキペディアによると、以下のように書かれています。
四御(しぎゅ)は、三清を補佐する4柱の天帝。実質的に宇宙万物を運用・統治している最高の神祇であり、三清に次ぐ地位の神です。四御の4柱の天帝は以下を表す。 ·玉皇大帝(ぎょくこうたいてい) - 神々、三界と天道を統括する最高位の天帝。 ·北極紫微大帝(ほっきょくしびたいてい) - 風水、四季と日月星辰を司る天帝。 ·天皇大帝(てんこうたいてい) - 万物、生霊と戦争を司る天帝。 ·后土(こうど) - 道教の第一の地母神。陰陽と生育を司る女帝。
地母娘々は玉皇大帝、いわゆる玉帝と同じレベルです。また、天界を統轄する玉帝と番わせます。どうしてと言うと、昔から、人間が生活に要る資源は全部土地と関係があります。古人は土地に感謝していました。そこで、土地が神にします。それに、古人は『易経』1(えききょう)と『地母真経』によると、乾が天や父として、坤が土や母として、世界に全部陰陽があると信じています。それから、男性とする陽気は天父になり、女性とする陰気は地母になります。したがって、天父と地母は結婚して、二人の子供たちはまた子供(人間)を産んで、人間が多くなります。
地母娘々はほとんど「后土」と呼ばれています。「后」は中国語で女性です。「土」は中国古語で「吐」であり、「万物を吐く」という意味があります。「万物を吐く」のは大地です。したがって、「『后土』神」は大地の母親として、「『地母』娘々」と呼ばれます。
図三:廟内の壁に中国語で書かれた説明が貼っている |
地母娘々の誕生日は旧暦10月18日であり、韋陀菩薩のは旧暦6月3日であり、観音菩薩のは3月・6月・9月の19日です。その日々に、そこに供物を持って参拝する人が大勢です。この供物は大体精進料理や豆などです。
図四:供物と供養 |
どうして地母娘々の衣服と供物は黄色いと言うと、黄色は五行説で五行の土を配当されます。
参拝の時に、六つの供養があります。それらは香・灯・燭・華・果・水です。
- 香は線香です。古人は火を点けて煙で通信しました。それから、線香で神様と通信できると信じています。
- 灯は灯明という意味があります。サンスクリット語で「ディーパ」であり、闇(無明)を照らす智慧の光という意味です。
- 燭は蝋燭です。蝋燭みたいに自分が燃えて、他の人を照らすという意味です。
- 華(花)と果(果物)は因果応報という意味があります。「身から出た錆」2という意味です。
- 水は心が純潔で、清らかだという意味です。供養の中に一番大切な供養です。何故なら、清らかな心は神仏の心からです。
図五:蓮華の形の蝋燭 |
この蝋燭は蓮華3の形をします。何故かと言うと、蓮華はサンスクリット語で「PADMA」であり、チベット語で「Padma Zangpo」です。蓮華は泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされています。
その廟の拝観時間は午前六時から午後八時までです。拝観料は無料です。
供物の値段:
線香と5センチの蓮華蝋燭:いくらでもいい
20センチの蓮華蝋燭:RM30
図六:花壇 |
また図一を見ると、廟の前にマンゴーの木があります。木の周りに塀が八角形のように煉瓦を積み上げて、タイルを貼り付けました。どうして八角形の形をするというと、八角形は八卦の形です。ウィキペディアによると、八卦(はっけ、はっか)は、古代中国から伝わる易における8つの基本図像であり、すなわち、(乾)(兌)(離)(震)(巽)(坎)(艮)(坤)の八つです。時々拝観者はこの塀に座っています。と言うのは、樹の下は涼しいですから、快いです。
語彙
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読み方
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意味
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娘々
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ニャンニャン
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(中国語から)Chinese goddess
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廟
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びょう
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Mausoleum、Shrine
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祭る
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まつる
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Offer
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神様
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かみさま
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God
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何故なら
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なぜなら
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前の話題の理由を示す表現
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親類
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しんるい
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親戚 relative
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祈る
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いのる
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神や仏に請い願う to pray
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無神論
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むしんろん
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神の存在を否定する立場atheism
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存在
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そんざい
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人間や事物が、あることexistence
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認める
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みとめる
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to accept
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管理人
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かんりにん
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a caretaker
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神像
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しんぞう
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神々の姿を、彫刻や絵画などに表したもの
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開発
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かいはつ
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development
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解体
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かいたい
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dismantle; disassemble
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退職
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たいしょく
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勤めている職をやめることretirement、resignation
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墓所
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はかしょ
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Graveyard
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守護神
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しゅごしん
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何かを守るのが役目の神様 Guardian deity
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男神
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おがみ
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男性の神
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土地
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とち
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Plot of land
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女神
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めがみ
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女性の神
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統轄する
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とうかつする
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Control; supervise
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多産
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たさん
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子供をたくさん産むこと;産物などが多くとれること。
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肥沃
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ひよく
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fertility; richness ((of the soil))
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豊穣
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ほうじょう
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a good harvest
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大地
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だいち
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天に対する、地。また、広大な土地。the earth
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豊か
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ゆたか
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満ち足りて不足のないさま。rich; wealthy
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体現
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たいげん
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embodiment
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描く
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えがく
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物事のありさまを心に思い浮かべる。
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唯一
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ゆいいつ
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ただ一つであること。それ以外にはないこと。
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番う
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つがう
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to couple
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古人
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こじん
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昔の人
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経
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きょう
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仏や聖者の言行や教えを文章にまとめたもの
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乾
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けん
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易の八卦(はっけ)の一。坨で表す。陽の卦で、天や男にかたどり、方位では、戌(いぬ)と亥(い)との間、北西に配する。
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坤
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こん
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易の八卦(はっけ)の一。緦で表す。陰の卦で、地にかたどり、柔順で物を成長させる徳を表す。方位では南西に配する。
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陰陽
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いにょう
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中国古代の思想で、天地間にあり、互いに対立し依存し合いながら万物を形成している陰・陽2種の気。日・春・南・男などは陽、月・秋・北・女などは陰にあたる。おんよう。
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万物
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まんぶつ
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あらゆるもの。宇宙に存在するすべてのもの。all creation
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供物
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くもつ
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神仏に供える物an offering
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参拝
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さんぱい
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社寺、特に神社にお参りしておがむことworship
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精進料理
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しょうじんりょうり
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魚介類や肉類を用いず、穀物・野菜などを主とする料理。殺生を戒める大乗仏教の考え方に由来。⇔生臭(なまぐさ)料理。
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五行説
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ごぎょうせつ
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中国古代の学説で、自然も人間・社会も、木・火・土・金・水の五つの元素の一定の循環法則に従って変化するという説。
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配当
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はいとう
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配分すること(an) allotment; (an) apportionment;
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供養
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くよう
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死者の冥福を祈って法会を営むこと。また、開眼供養・鐘供養・経供養など寺院の仏教行事をもいう。
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線香
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せんこう
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a stick of incense; a joss stick
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灯明
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とうみょう
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神仏に供えるともしび。昔は油を、今はろうそくなどを用いる。みあかし。
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闇
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やみ
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darkness
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無明
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むみょう
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仏語。邪見・俗念に妨げられて真理を悟ることができない無知。
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照らす
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てらす
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to illuminate
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智慧
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ちえ
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Knowledge
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蝋燭
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ろうそく
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candle
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因果応報
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いんがおうほう
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仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。karma
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純潔
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じゅんけつ
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purity; chastity
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清らか
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きよらか
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clear; clean
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神仏
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しんぶつ
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the gods and Buddha
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泥水
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どろみず
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muddy water
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清浄
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しょうじょう
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purity; cleanliness
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慈悲
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じひ
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mercy
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象徴
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しょうちょう
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a symbol
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塀
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へい
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a wall、a fence
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八角形
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はっかくけい
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octagon
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煉瓦
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れんが
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brick
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積み上げる
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つみあげる
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pile (up); heap (up)
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快い
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こころよい
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気持ちのよいさま。Refreshing、pleasant;
comfortable
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資料:
- 五経(ごきょう)の一。伏羲(ふっき)氏が初めて八卦(はっけ)を作り、孔子が集大成したといわれるが未詳。天文・地理・人事・物象を陰陽変化の原理によって説いた書で、元来、占いに用いられた。
- 自分の犯した悪行の結果として自分自身が苦しむこと。
- 仏典においては蓮と睡蓮は区別されず、共に「蓮華」と訳されている
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